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2024年1月22日に松本人志さんが,文芸春秋を訴えました。ついに,第1回口頭弁論が3月28日に行われましたね。松本側の弁護士が,元検事の田代政弘さんです。
そして,喜田村洋一さんが文春側の弁護士であることが話題になています
その理由は,田代さんと喜田村さんには遺恨があるからです
この記事では,田代さんと遺恨がある喜田村さんの経歴などを紹介します
喜田村洋一の経歴は?
喜田村さんの経歴を紹介します
- 1950年生まれ(74歳)
- 1975年 東京大学法学部卒
- 1981年 ミシガン大学ロースクール卒
- 事務所 JCLU(こちらのサイトから詳細な経歴を調べられます)
喜田村弁護士が担当した有名事件
喜田村さんが担当した有名な事件を紹介します
- ジャニー喜多川氏の事件
- 三浦和義のロス疑惑事件
- 小沢一郎の政治資金事件
- 東京女子医大事件(医師の業務上過失致死)
- 阿部事件(HIV/血友病の治療方針策定者の責任)
数多くの有名な事件を担当していますね。かなりの実力者であることが伝わります
ジャニー喜多川の性被害を勝訴に導く
ジャニー喜多川氏の性被害問題では,文芸春秋の顧問として,喜多川さんと法廷で争いました
その結果は,
- 東京高裁で勝訴
- 記事の主要部分は真実性の要件を満たしている
- 最高裁が喜多川氏らの上告を棄却し,2002年に確定
文芸春秋側(喜田村弁護士)が勝利しました
しかし,判決が出ても
- 主要なメディアは報道せず
- 2023年に英BBCが性被害を報道し
- 日本のメディアが報道
という流れになりました
まだ日本のメディがが報道できなかったときに,旧ジャーニーズ側と争い,勝利に導いた手腕に注目です
喜田村洋一が文春側の弁護士になるのは本当?
多くの方が文春側の代理人は,喜田村さんが務めると予想しています
うわぁ、松ちゃんの弁護人はヤメ検、しかも捏造大好き東京地検特捜部で陸山会事件で嘘の報告書を作ってバレてクビになった人物だとよ…(あくまで辞職ですが)。なんとも毒を以て毒を制す的な戦いになってきたけど、ただ、文春の守り神喜多村洋一先生のほうが強そうなので無念…。
— 遠山潤 (JunTooyama) (@netKAMUI) January 22, 2024
文春側の弁護士は奇しくも陸山会事件で田代氏の捏造を暴いた喜多村洋一氏が?今度は同じ弁護士として対峙?(因縁が凄いなぁ)
— 映像快楽主義 (@mitawa3a) January 23, 2024
文春側の代理人は,やっぱり喜田村洋一
文春側の代理人は,やっぱり喜田村洋一弁護士でした
写真は,東京地裁を後にする喜田村洋一弁護士です
喜田村洋一と田代政弘は,遺恨がある?
2人は,ある事件で争ったことがあります。
それは,小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の事件です
この事件のときに,検事として担当していたのが松本人志さんの弁護人となった田代政弘さんでした
喜田村洋一さんは,小沢氏の代理人弁護士です
小沢氏の元秘書の取り調べを担当していた田代さんが,報告書をねつ造し,それを暴いたのが喜田村さんだったと言われています
松本さん側の田代弁護士VS文春側の喜田村弁護士が再び対決することになりました
第1回 口頭弁論の内容は?
3月28日に行われた口頭弁論ですでに対決が始まっています
今回は,松本さん側が,文春の記事に登場する女性AさんとBさんの身元を明らかにするよう要望しました
それに対して,喜田村さんの取材陣に放った一言が話題になっています
原告側はAさん、Bさんの氏名または芸名、住所、生年月日、携帯電話番号、ラインのアカウントを明らかにしろと言っている
A子やB子を)分からないなら分からないでいいけども、(提出要求は)名前だけじゃなくて5つですよ。これだけのものがないと、記事の内容が事実かどうかを認否できないと言っているわけです
そんなアホなことあるかいなという感じ
対決姿勢が鮮明ですね
まとめ
この記事では,文春側の弁護士と予想される喜田村さんの情報を紹介しました
松本VS文春の対決もそうですが,弁護士同士の対決もあります。今後の動向に注目が集まりますね