立川志らくがM-1 審査員を勇退するのはなぜ?コメントが話題

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2018年から5年間,M-1の審査員として務めてきた立川志らく(60)が,勇退することが,発表されました。

なぜ,審査員を勇退したのでしょうか?

勇退にあたり,本人のコメントの動画が配信されています。動画のURLは,記事の最後に添付してあります。ぜひ,ご視聴ください。

この記事では,審査員を勇退した理由や審査員としてのエピソードを紹介します。

立川志らくがM-1 審査員を勇退した理由は?

※動画のURLは,記事の最後に添付

審査員を勇退するのは,5年間で一区切りを付けたかったことが理由でしょう

配信された「志らくM-1審査員勇退について」という動画では,明確に勇退した理由を語っていません。どちらかというと,M-1審査員のエピソードが話題に上がっていました。

M-1 審査員のプレッシャーは,相当なものでしょう。点数の付け方やコメントによって,視聴者から称賛されたり叩かれたりします。

5年間審査員をやり続けたことに充実感を感じていました

配信された動画でも,立川志らくの話し方にも満足感が伺えます。このことは,本人の公式X(旧Twitter)のポストからも分かります。

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立川志らくのM-1 審査員の経歴

立川志らくさんは2018年~2022年の5年間,審査員を務めました。5年間のエピソードを紹介します。

キワモノ枠と評価された,審査の仕方~落語に近い笑いを評価し続ける~

立川志らくは,”ぶっとんだ枠” ”きわもの枠”担当とされてきました。ぶっとんだ漫才を高評価する審査員として,一部のファンから人気がありました

過去に,”ぶっとんだ枠”として高評価を受けたコンビを紹介します

  • 2018年 ジャルジャル  99点
    「実は私,ずっと見てて1つも笑えなかったんですよ」とコメント
  • 2018年 トム・ブラウン 97点
    「意味も全く分からないんだけれども,衝撃を受けましたね」とコメント
  • 2021年 ランジャタイ  96点
    「こんな漫才を聞いたことがない,私はツボにはまってしまった」とコメント
  • 2022年 ヨネダ2000   97点
    「イリュージョンというのか,女性版ランジャタイを見ているよう」とコメント

初めて審査員として参加した2018年の「ジャルジャル」の99点には,有名なエピソードです。「笑えないけれど 面白い」という有名な発言を残しています

「何だか 分からない笑い」を評価いた理由は,落語に近いと語っています。落語家としての視点から審査を貫き通していたのでしょう

最終審査で投票したコンビが,毎年チャンピオン

最終審査で,毎年チャンピオンに入れ続けられたのは,立川志らくだけです。

  • 2018年 霜降り
  • 2019年 ミルクボーイ
  • 2020年 マヂカルラブリー
  • 2021年 錦鯉
  • 2022年 ウエストランド

”ぶっとんだ枠” と言われながらも,きちんとチャンピオンを選択できることがすごいですよね。漫才をの評価の仕方は,一流といっていいでしょう。

立川志らくの審査の安定感に,信頼していた方も多いのではないでしょうか

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立川志らくがM-1 審査員を勇退したことへの反応

立川志らくの勇退への反応を紹介します。労をねぎらうポストが多いです

まとめ

M-1は,漫才の内容だけでなく,今田耕司&上戸彩の司会や敗者のコメントなど,エンターテイメント豊かなコンテンツです。

もちろん,審査員の表情や仕草,コメントも例外ではありません。

5年間やり続けた,立川志らくさんにお疲れ様でしたと言いたいですね。ぜひ,動画の方も視聴してみてください

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